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佐々木千穂

徹底的に成果に
向き合い続ける姿勢

佐々木千穂

Grow up代表

セールスアセットは、様々なパートナーと協力しながらプロジェクトに携わっています。
今回はパートナービジネスやプロジェクトマネジメント分野のプロフェッショナルである、Grow up代表の佐々木千穂さんにお話を伺いました。

お話をお伺いした方

Grow up代表 佐々木千穂さん
大手企業やスタートアップ企業にて、フィールドセールスを中心にインサイドセールス、カスタマーサクセス、パートナーセールスを経験。現在は個人でパートナービジネスのコンサルティングのほか、本業ではセールスイネーブルメントSaaSを展開するナレッジワークにてアカウントエグゼクティブをつとめる。

Xアカウント:https://x.com/chiho_relations

4年前の営業プロジェクトがきっかけ

代表の吉武さんとは、約4年前のあるお客様へのインサイドセールス支援のプロジェクトにて知り合いました。元々は私がSNSを通じて代表の方から、「自社に採用したい」とご連絡いただいたのですが、その当時は私が第一子の育休復帰直後に加え、副業を経験したことがなかったため、吉武さんの所属している企業の代表(古瀬さん)にプロジェクト立ち上げとデリバリーの共同実施を提案しました。そこでともにPMとしてお客様を担当するメンバーとしてアサインされたのが吉武さんです。

営業プロジェクトは、企業様のインサイドセールスのアウトソースプロジェクトでしたが、現在でもプロジェクトは続いており、対象サービスを拡大中です。そして、当時はISの外部組織がない状態から多い時は毎月80件のアポを創出し、新規事業の立ち上げから成長後の伴走まで支援しました。(佐々木)

吉武さんとはお互いに補填し成果の最大化に努めた

上記プロジェクトにおいて、私自身にアウトバウンドコールやインサイドセールスの知識や経験が不足していたためその部分を吉武さんに補填していただきプロジェクトにおける成果の最大化に努めました。

私の強みは、プロジェクトマネジメントやお客様との関係性構築です。そのため、吉武さんがメンバーの架電履歴、音声などを元に調査してくれた内容やメンバーからいただいたフィードバックを共有いただき、私はそれら情報を総括してお客様へご報告し、稼働メンバーに適宜伝えプロジェクトの運営していました。(佐々木)

プロジェクトマネジメントの型は佐々木さんのナレッジから

プロジェクトを進めるにあたってのプロジェクトマネジメントのノウハウは佐々木さんのナレッジをベースに日々実行、改善をしていきました。プロジェクト管理や定例会での報告はNotionを活用していた他、お客様との定例会の際に確認すべき事項やメンバーマネジメントにおいて重要な点など多岐にわたりお伝えできたかと思います。
上記具体例をお伝えすると、営業代行会社が実行するプロジェクトの定例会では「成果の報告のみ」で終わってしまうケースが数多く見られるのですが、私の運営するプロジェクトの定例会ではお客様と自社間でよかったことも悪かったことをフィードバックしあいます。
こちらの取り組みの背景としては、我々営業代行会社を「ただの業者」ではなく、「社外のパートナーとして事業を成長させていく存在」として認識いただき、共に成果の最大化を目指したいといったことからです。

そして、お客様の負の感情をどう拾い、お客様とより強固な信頼関係を築くためにはどうするべきか?を一緒にプロジェクトをやりながら、私の経験をもとに吉武さんにお伝えできたのではないかと思っています。(佐々木)

現在のセールスアセットのプロジェクトマネジメントの形は、佐々木さんのノウハウやメソッドがベースになっているといっても過言ではありません。(吉武)

競合他社との違いは顧客の事業理解〜戦略、実行の質の高さ

私の見解としては、通常営業支援会社は顧客と受発注の関係になっていることが多く、「アポイント1件いくら」としてアポイントの取得のみを業務提供をしている形が多いと考えています。そして、アポの質についてもあまり顧みず受注ができなかった場合は顧客側の責任とする場合もケースもあります。

一方でセールスアセットの場合は最初にお客様の事業を理解し、営業の戦略を描いたのちに具体的なアポイント総数や提供方法、それを実行すべき体制等まで踏み込んで提案します。そして導入、プロジェクトスタートとなった場合はPDCAもしっかりと回しながら、顧客としっかりコミュニケーションをとりつつ成果創出に向けて伴走をしてくれるところが他の会社様と違う部分になるのではないかと思っています。

お客様の成長に寄り添い、アポ提供だけでなく受注までの質。さらに事業成長するためにはといった点にこだわることでたくさんの会社から選ばれる存在となっていると考えます。

徹底的に成果に向き合い続ける姿勢

今まで「良いこと」のみをお伝えしましたが、時にプロジェクトがあまりうまく行かないといった時期ももちろん訪れます。そしてそういった状況が続いていても「絶対に逃げず、自分たちができること。成果を創出するために向き合い続ける姿勢」は一緒にプロジェクトをマネジメントをしている立場としてもすごく心強かったです。

そういった仕事のスタイルは吉武さんがリーダーとなっているセールスアセットには基本姿勢としてインストールされていると感じます。

我々としては徹底的に顧客満足度にこだわってプロジェクトを進めていたので、結果として高いLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)を創出することができました。

営業で困ったらセールスアセットがおすすめ

吉武さんと活動したプロジェクトでは、お客様から「営業で困ったら佐々木と吉武さんへ相談しよう」という一定の想起を得ることができました。よって、現在でも営業まわりで困ったことや気になったことがあると連絡をいただき、さまざまなご相談やお悩みごとをお聞きしています。
私が考えるに吉武さんが率いるセールスアセットは、クライアントの事業戦略はもちろん事業やサービスに対する思いを組み入れ形にし、それがすぐに「仕事」や「お金」といった形にならずともクライアントに提供するという、GIVEの精神がとても強いチームです。

加えて、吉武さんの人柄なのか、正直お客様の懐に入るのがうまいなと感じます。そして、お客様、プロジェクトメンバーへのレスも早く、どんな時も真剣に向き合う。そんな姿勢が社内外で評価されているように感じます。

余談ですが、吉武さん個人に対してすごいと思うのは「疲れが顔に出ない」というところです。どんなに忙しく疲れていても、まだまだ!といった勢いがあります。
私たちの仕事がオンライン中心でありオンライン会議メインで仕事をします。そのため、顔の印象がお客様や社内のプロジェクトメンバーに良いも悪いも影響します。それは意外とオンラインで仕事をするという点にあたっては非常に重要で、私も「疲れた...!」と思うことはたくさんありますが、吉武さんとミーティングをすると、「疲れたって言ってられないな!」と元気づけられたことがよくあります。

今後セールスアセット(営業参謀)に期待すること

お客様に真摯に向き合う営業参謀の仕事の仕方は、継続的な顧客の伴走が可能になります。そして、お客様に向き合って成果を創出していたら、先の受注や顧客紹介に繋がります。
そういった「良いサイクル」をどんどんまわしていって欲しいのです。

世の中ではまだまだ「営業」に対する良い印象を持っている人は少なく、営業の良さが伝わっていないように感じます。

営業は事業をドライブ(加速)していく重要な機能です。
セールスアセットはその概念を広めることができる会社であってほしいと思います。

営業という職業は事業成長支援もできるし、外部コーチになることもできます。
私も実は時折転職の相談や家庭内の相談を受けることもあります。なので、営業は実は人生の伴走者のようなポジションなのかもなとも思っています。

セールスアセットさんは「日本の営業参謀となり、日本をよくするプロダクトを世の中に広める」といったミッションを掲げています。

上記ミッションはもちろんのこと、その活動を通じて多くの人が仕事が楽しい、人生が楽しいと思っていただける。そして、営業は素晴らしい仕事だと捉えてもらえる世の中になれば良いなと考えます。その未来に向かって、共に切磋琢磨しつつ成長していきたいですね。

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